現在のアフガニスタンエリアで発掘された古代の瑪瑙のビーズです。
発掘された遺跡の年代から推測すると、紀元頃~3世紀ごろに作られたものと思われます。
このビーズは、古代人がお守りか魔除けとして使われていたもと考えられます。
日本の遺跡で出土する「勾玉」に似た弓型が特徴的です。日本の勾玉とは紐を通す穴の向きが違うのが面白いですね。
自然の瑪瑙の模様を活かしてこのような形に加工したのはなぜなんでしょうか?
古代日本の勾玉同様に、この形の謎を考えるだけでもワクワクしますね。
発送の際には、簡単な紐を通してネックレスの状態でお届けします。
お好みで紐を通し直しててネックレスやブレスレットなどに加工してお楽しみください。
ビーズとして紐を通していた物なので穴が開いています。概ね1ミリ程度の紐は通ります。
金属製のドリルなど無かった時代に何日もかけて穴を開けたものですから、穴は入り口付近は太めでも、ビーズの中心辺で細くなっていることがあります。
サイズ:長さ22mm、太さ:9mm、厚み:6mm
目立った欠け、ヒビ、キズはありませんが、表面に経年による小キズや摩耗があります。
アンティーク品であることをご理解のうえお買い求めくだい。
注意)こちらの商品はアンティーク品のため世界中で1点物となり複数購入はできません。